時が経つのは早いものです。
つい先日年明けだぁFCハウス移転だぁでキャッキャしてたらもう梅雨入り直前ですって。
そりゃもうFCイベントの1つや2つ開催されててもおかしくないですわね。
ということで、先日4月8日に実施されたFCイベント
ネプ〇ーグ的な面白さとFCメンバーの絆とチームプレーが試される至高のゲーム
「ito」
が開催されましたので、今回もイベントの様子を今回もAfterReport形式でおさらいして参ります。
1.ルール説明のお時間
まずitoってどこの女よ!!!! というところから。
「ito」とgoogle先生にお尋ねしても
もしかして:ITアウトソーシング
もしかして:酸化インシウムスズ
と、大体こんな感じの回答が返ってきてそもそもカイジまで辿り着かないので以下に少し解説しますが、ゲームルールを説明しているURLを見つけたので宜しければ合わせてご参照下さい。
もともとはボードゲームなんですかね?
このゲームはチーム戦で、プレイヤーの他に進行役(GameMaster)が1人必要となります。
1.GMはプレイヤー人数の回数分1~100の間でサイコロ(/random)を振ります。
2.1の数字をプレイヤーにそれぞれTellで伝えます。
(伝えられた数字は決して他の人に伝えてはなりません)
3.GMがお題を発表します。
4.プレイヤーはお題に沿って自分の数字を表現し合い、数字が小さい順(もしくは大きい順)となる様に相談して並べ替えます。
(数字を何かに例えて他プレイヤーと相談)
5.数字が小さい順(もしくは大きい順)に揃えばプレイヤーの勝利です。
ちょっと分かり辛いかなと思いましたので具体例を1つ挙げますね。
例えばお題が「FF14のNPCの強さ」
100に近い程強い、1に強い程弱い というルールの場合
プレイヤーA(伝えられた数字は100)がお題を表現すると
プレイヤーB(伝えられた数字は5)がお題を表現すると
この時、プレイヤーは数字自体は伝えません。
あくまでイメージを伝え、相談しながら順番を決めていきます。
この例の場合、最終的にプレイヤーA、プレイヤーBの順番で並ぶことができればプレイヤーの勝利、という訳だす。
強さ弱さ等のイメージは個々の価値観によって差が出るものなので、数字という明確な指標で相談出来ない中で順番を決めるのは中々面白かったですね。
2.ざわ…ざわ…のお時間
実際にやってみた。
お題:動物の大きさ
相談時の雰囲気はこんな感じ、なぜかはじまる熊vs熊。
お題:ごはんに合うおかず
…ジャム?
落ち着け落ち着け早まるなかれ。
あえてお題にそぐわない回答をすることで自分の数字が小さいことを想起させる高等テクニックです決してごはんにジャム塗る訳ではございません。
…ございませんですわよね?
この様な高度な情報戦を展開しながらも、弊FCメンバーは培った絆の元、真実の答えを導き出していく。
そして5年以上の歴史を持つ弊FCの輝かしい絆は
3人目であっさり絆ブレイク。
さらに昆布至上主義者との抗争が勃発。
ごはんに合うおかず議論はカオスに飲まれ幕を閉じたのでした。
このゲームを実際にやってみて一番良いなと思ったことは参加者同士の会話が活発に生まれ白熱する、という点。
本記事ではゲームの一部分をお届けしましたが、すべてのゲームで大盛り上がりを見せておりました。
少し工夫がいるかな?と思ったことは参加人数ですね。
人数が多すぎると難易度が格段に上がることと、議論が長くなって収束しない恐れがある様に感じました。
4~6人くらいが適正人数なのではないでしょうか。
それ以上の人数で遊ぶ際はチームを分けて、片方のチームが議論しているところを待機中のチーム(メンバーに配られた数字を把握して)がによによしながら眺める形でも面白いかな、と思いました。
FCイベントに新たな風と闘争を生んだ素敵イベント「ito」のレポートをお届けしました。
みなさまお疲れ様でした!
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